英文要約の解き方!~サンドウィッチ構造を意識せよ~

2019年8月10日

どうも!地頭コーチのSHUです!

最近は入試英語も変化が激しく

「英文要約問題」

というなかなかにハードな問題を出題する大学も増えてきました。

以前までは東大などの超難関大でしか出題されてきませんでしたが近年ではよく見かける問題形式の一つです。

もしかすると君の受験する大学でも出題されるかもしれない…

でも解き方がさっぱりわからない…。

そんな悩みはこの記事を読めば解決します!!!

ずばり、英文要約問題の解き方とは

サンドウィッチ構造を意識する

ことなのです!

「いやサンドウィッチってなんやねんアホか」

そう思うでしょう。

大丈夫です。ちゃんと詳しく解説していきます。

英文要約のカギ、サンドウィッチ構造とは?

英語の文章は、小説や随筆のような文学的なものでない場合、基本的に

サンドウィッチ構造

をベースに書かれています。

サンドウィッチ構造とは、

結論
理由
まとめ

という構造で文章が書かれていることを言います。

「結論」と「まとめ」ではほとんど同じことを言いますから、

結論で理由を挟んでいるイメージで捉えると「サンドウィッチ構造」というのが納得いくと思います。

英語の文章は必ずと言っていいほど

結論→理由→まとめ

という流れで進んでいます。

これは一段落の構成でもそうですし、文章全体の構成としても言えることです。

つまり、文章全体をまとめたければ、各段落の最初と最後の文に注目すれば大体の流れはわかりますし、

「要約」することに限れば、各段落の最初と最後に注目するだけで十分なのです。

英文要約の解き方とは?

それでは、英文要約の具体的な解き方について解説していこうと思います。

英文要約も、以前記事で紹介した現代文要約→ 知ったら得する現代文要約の解き方!〜わかりやすくまとめる方法〜

と基本的には同じ形で進めていきます。つまり、進め方としては

段落ごとに大事な部分の抜き出し→繋いで全体をまとめる

という流れになります。

しかし、英文の場合は

サンドウィッチ構造を意識して「抜き出し」

の過程に取り組むことがポイントになってきますので、英文の場合の「抜き出し」について詳しく説明します。

まず、要約の基本は

  • キーワード(キーセンテンス)を抜き出す
  • 具体例を捨てる
  • 段落ごとに整理する
  • 文章全体を整理する

ですが、現代文と違って文全体の構造が分かりやすい英文では

「キーワード(キーセンテンス)の抜き出し」「具体例の排除」というステップがとても分かりやすくなります。

なぜかというと、英文はサンドウィッチ構造に従って文章がかかれているので、各段落において

キーセンテンス=最初と最後の文
具体例=それ以外の文

と大雑把に分けることが可能なのです。

すると、自動的に重要な部分を見抜くことが可能になるのです。

現代文では「繰り返し」や「対比」「言い換え」など注目すべき点が多かった反面、

英文要約はサンドウィッチ構造に注目して分けるだけとシンプルで、慣れてしまえばそこまで難しくありません。

もちろん、サンドウィッチ構造に従って機械的に分けるだけでは通用しない文章もありますが、

その場合は現代文と同じように

「繰り返し」「対比」「言い換え」

に着目して腰を据えて考えてあげれば十分合格点が取れます。

そうして各段落の重要な文を抜き出したら一度全体を整理するのですが、

この時は図式化を意識してください。

(文章の図式化をかいせつした記事はこちらから→ 国語が苦手な受験生必見!現代文の読み方~たった4つのステップで文章が読めてくる~)

というのも、要約と言うのは

「ズバリ、〇〇は××」

と言い切るようなものだからです。

物事をスッキリ言い切りたい時、図として見ることができると非常に分かりやすくなります。

ですので、キーセンテンスを抜き出したらそれらを図にまとめて

図を一言で説明するような感じで要約すると上手くまとまり、高得点も期待できます。

まとめ

それでは今回のまとめです。

  • 英語の文章は「結論→理由→まとめ」のサンドウィッチ構造で書かれている
  • 英文要約も「各段落のキーワードの抜き出し→全体のまとめ」で解いていく
  • サンドウィッチ構造に従えば、各段落の最初と最後の文章がキーセンテンスだと半自動的に分かる
  • 各段落をいったんまとめ、全体のまとめを考える
  • 全体をまとめる時は段落ごとの関係を図に整理して、全体の図を一言で説明するといい要約ができる

いかがだったでしょうか?

今回の記事で「英文要約は現代文要約とほとんど同じ」「英文は構造に注目すると簡単にまとめられる」ことをみなさんが理解してくれれば嬉しいです。

次回の記事では今回紹介した抽象的な方法論を使って

東大の過去問

に挑戦していきたいと思います!!!

お楽しみに!